【なでしこジャパンオランダ戦】女子W杯決勝トーナメント日程と日本放送時間
どうもオモサンです。
エクアドル戦1-0で勝利したなでしこジャパン。格下相手にこんなにも苦戦した理由は攻撃力。前回まとめでスタメン予想の通りすべての選手がW杯に出場を果たしました。
前回の記事はこちらから
7人を入れ替え臨んだエクアドル戦で、前半左足で先制ゴールを決めたのは、大儀見優季選手でした。しかしこれ以降、なでしこジャパンは、エクアドルから追加点を奪うことはなく終えたましたが、勝ち点9でC組首位通過が決定し、いよいよここから決勝トーナメントへステップし進出します。また、FIFA女子W杯のベスト16が出揃いました。各グループの2位までと、各グループ3位のなかから、オランダ、スイス、スウェーデン、コロンビアがラウンド16に進出。日本の対戦相手は、グループAを3位で通過したオランダ女子代表に決定しました。
★決勝トーナメント対戦カードと試合日程(ベスト16)
6月21日(日)
ドイツ VS スウェーデン 5:00~
中国 VS カメルーン 8:30~
6月22日(月)
ブラジル VS オーストラリア 2:00~
フランス VS 韓国 5:00~
カナダ VS スイス 8:30~
6月23日(火)
アメリカ VS コロンビア 9:00~
6月24日(水)11:00~
日本 VS オランダ
出典:サッカーキング
FIFA女子ワールドカップカナダ2015日程
開催期間:2015年6月6日(土)~7月5日(日)
開催場所:カナダ(6都市)
出場チーム:24チーム(グループ6つA~Fの決勝トーナメント方式、前大会8チーム増)
カナダ(バンクーバー)との時差
日本の方が、16時間進んでいます。
グループC 出場国
日本
スイス
出場メンバー
GK
DF
MF
FW
ドイツW杯優勝メンバー(21人)から今回のカナダW杯(23人)の入替
★新しく入った6人★
GK 山根恵里奈
MF 永里亜紗乃
FW 菅澤優衣香
日本放送日程
日程表:2015年6月24日(水)11:00~
(現地 :2015年6月23日19:00~)
会 場:BC Place Stadium
対戦国:オランダ
テレビ放送
地上波 :フジテレビ 10:45~(生中継)
オランダ女子代表過去成績
過去オリンピック出場なし、欧州女子選手権ベスト4 1回(2009)
ワールドカップ本体大会初出場。
本大会成績表(FIFA女子ワールドカップカナダ2015)
オランダ1-0オランダ
オランダ0-1中国
オランダ1-1カナダ
代表国 | 勝点 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 |
オランダ | 4 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 0 |
日本 | 9 | 3 | 0 | 0 | 4 | 1 | プラス3 |
※初出場のオランダは、18歳のミーデマ選手の得点力が世界の舞台で通用するかがカギとなりそうだ。
みどころ
右胸に女王の証
優勝国のみに与えられる証「FIFA女子ワールドカップ優勝エンブレム」をつけて連覇を狙う!!
ランキングトップ5
1位 ドイツ
2位 アメリカ
3位 フランス
4位 日本
5位 スウェーデン
1991年(中国大会) グループステージ敗退
1995年(スウェーデン大会) ベスト8
1999年(アメリカ大会) グループステージ敗退
2003年(アメリカ大会) グループステージ敗退
2007年(中国大会) グループステージ敗退
2011年(ドイツ大会) 優勝
課題
過去最多の24ヶ国が出場するので、優勝チームは初戦から全大会より1試合多い7試合をこなすことに加え、身体への負担の大きい人工芝の試合になることでの順応性や足の疲労を蓄積させないことが結果残す上での大事な要素のひとつ。
監督コメント
佐々木則夫 監督
オランダは前線に個性のあるアタッカーを揃え、モダンなサッカーをする印象があります。欧米の新鋭として、質の高いチームです。我々も自分たちのサッカーを出して、次のステップへと進出し、勢いを出していきたいです。リハビリをしていた選手も含め、チームのコンディションは上がってきています。全勢力をかけて、チーム一丸となってノックアウトステージを戦い、一戦一戦ステージを上げていきたいと思います。
まとめ
グループステージはいずれも中3日で行われてきた試合でしたが、23日(火)に行われるオランダとの一戦は、中6日で迎えることになります。佐々木監督は、「中6日あることを活用してもう一度整理すべきことを整理し、自分たちの足元をしっかりと見つめて、プレーの質を高めていきたい」と語ってることからもグループステージで不安に残った攻撃力を再度見直すと思います。前回の優勝チームというプレッシャーや連覇を狙うのは、前回の覇者1チームがチャレンジできることではありますが、自分たちのサッカーが出来ずに終わるには悔いしか残らないので、なでしこジャパンの選手たちには肩の力を抜いて純粋にサッカーを楽しんで欲しいものです。なお、A〜F各組のシード国でありFIFAランク1位のドイツ、同2位のアメリカ、3位のフランスはすべて、グループリーグを1位で突破したので、なでしこジャパンとは決勝まで当たらない。
「頑張れなでしこジャパン!!」
本日もここまで読んでいただきありがとうございました。
オモサンでした。
【追記】
日本2-1オランダ
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