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ペルセウス座流星群2015極大ピーク「星をつかまえて☆彡」の観測期間と方角や時間を紹介!!

どうもオモサンです。

 

 夏の一大天体ショーペルセウス座流星群は、1月の「しぶんぎ座流星群」と12月の「ふたご座流星群」の三大流星群の1つで、とても見応えのある流星群です。

 

 

            「願い事かなうといいなあ☆彡」

 

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出典:【流星群】「星をつかまえて」イラスト/joseph [pixiv]

 

ペルセウス座流星群         

 夏の時期に活発になる流星群で、輻射点ペルセウス座の中にあります。この流星群の母彗星は、スイフト・タットル彗星です。1時間に25個~100個もの流星が見られます。

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出典:ペルセウス座流星群 - 日本気象協会 tenki.jp

 

ペルセウス座ギリシャ神話       

 ペルセウスの大冒険の物語が伝えられています。アルゴスの王女ダナエとゼウスの間に生まれたペルセウスは、セリポス島きっての勇敢な若者へと成長しました。セリポス島には、髪の毛の1本1本が蛇で、その顔を見た者はたちまち石になってしまうという恐ろしい魔女メドューサが住んでいて、たくさんの人々が石に変えられてしまいました。ある日、ペルセウスは、アテナ神の楯とヘルメス神の翼の付いたサンダル、ハデス神のかくれかぶとを身につけ、メドューサを退治に出かけました。ペルセウスは、メドューサの顔を決して見ないように、楯に映るメドューサの姿を頼りに、見事メドューサの首を切り落とすことができました。この時、流れ出た血から天馬ペガススが誕生しました。ペルセウスは、メドューサの首を持ってペガススに乗り大空を飛んで故郷に帰りました。

 

 

観測日程

期間:7月20日(月)~8月20日(木)

極大:8月13日(木)

時間帯:午後3:00(日本時間)

※極大が昼間ですが、12日深夜から13日午前3:00頃13日深夜から14日午前3:00頃の月が沈んだ後が観測チャンスです。

 

観測の方角(方向)       

 北東の空

※簡単にiphoneAndroidで、すぐに星座レーダーで輻射点を探すこともできます。(有料120円) 

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特長

流れる速度が速く、雲のような流星痕を残すものが多いのが特徴です。
また明るい流星の割合が多く見応えがあります。

 

流星群                   

  流星は、輻射点を中心に四方八方へ飛び出すように流れて見えます。輻射点の近くでは流星は短く、離れてるほど長くなって見えます。また、輻射点の高度が高いほど流星は見えやすくなります。

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出典:ペルセウス座(ペルセウス座流星群 2015)

 

 

観測場所のポイント               

1.今回は月明かりがあるため「月が視界に入らない方角」

.「市街地ではない方向」を見るといいでしょう。空を見上げた途端に流星が現れるとは限りませんから、30分から1時間くらいは余裕がほしいところ。月に背を向けて月明かりを目に入れないように注意しながら、なるべく楽な姿勢 で、空全体を見渡すようにするのが流星キャッチのポイントです。

 

服装                      

虫よけのため露出の少ない服装が好ましいでしょう。

 

天候                      

その日の天候は、下記より確認ください

www.tenki.jp

 

まとめ

 流星が見えている時間を計る場合「だるまさんがころんだ」と1秒で言えるように練習をします。流星が見えた瞬間に「だるま・・・」と唱えだし消えた時にやめます。「だるまさ」まで言えたら0.4秒、「だるまさんがこ・・」まで言えたら0.7秒という具合におよその時間を計ります。つぎに、計った秒数内で流れ星が消えてしまう前に願いごとを3回唱えましょう。

 

「願いが叶うとよいですね。」

 

 

本日もここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

オモサンでした。

 

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