【台風6号2015】沖縄から関東上陸するのか台風情報から進路予想!
どうもオモサンです。
やっと暖かくなってきたなあ~っと思ったら、まだ5月だというのに台風の情報が。。早速「Google earth」で確認すると台風6号がフィリピン辺りにいました。
気象庁によると、週明けの12日(火)に沖縄に接近。
その後、13日(水)昼過ぎに日本の南海上を東寄りに進むと予想。
台風6号が日本海の低気圧に向かって進む影響のため暖湿気が流れるため西日本~東日本にかけて大雨のおそれがありそうです。
沖縄での進路次第では、本州に上陸する可能性も十分にありえますので早めの対策を!!
台風6号の特徴
コンパクトだが中心付近が非常に強い台風。
★強さ:台風階級では2番目の「非常に強い」
★中心気圧:950ヘクトパスカル
★最大瞬間風速:60メートル
なぜ、5月に台風(エルニーニョ現象?)
台風シーズンは毎年6月頃ですが、今回は太平洋東部で海面水温が高くなっていること(エルニーニョ現象)と日本の南海上で夏の太平洋高気圧が強まっていることに関係するそうです。※沖縄に4年ぶりに接近!!
台風&高気圧縁辺流&前線による大雨に注意
日本海の低気圧に向かって、暖湿気が流れるため前線の活動が活発となるため西日本~東日本にかけて大雨のおそれがありそうです。必ず最新の気象情報を確認し、大雨による河川の増水や氾濫、土砂災害に警戒してください。
気象庁:台風情報は下記で確認!!
備えあれば憂いなし
週末に家のまわりの側溝や排水溝の掃除をして、水はけをよくしたり、屋根や塀、壁などの点検もしておきましょう。
交通機関の遅延や運休
ライフラインが大雨や強風の影響でかなり麻痺すると思いますので、事前準備に最寄りの交通機関の情報の確認をすると安心ですね。
非常用品のチェック
懐中電灯、ライター、マッチ、携帯ラジオやワンセグ携帯、非常用食料、着替え、タオル、救急薬品、貴重品(公衆電話に使える10円玉も)、水などライフライン断絶に備える。
危険な土地では早めに避難する
集中豪雨などによって、特に土石流に警戒が必要な土地です。また河川敷では水位の変化に異変を感じたら、いつでも避難できるようにしましょう。
まとめ
今回台風6号の特徴は、暖湿気が流れるため大雨になるおそれが強いということなので、特に土砂災害に警戒が必要ですね。フィリピンでは避難勧告がでている地域もありますので、皆さんんも万が一のことを想定して、今後の台風情報を必ずチェックし早めの対策を!!
本日もここまで読んでいただきありがとうございます。
オモサンでした。
【追記】5月12日(火)16:00現在の台風6号の様子。
急に雨風が強くなるので、帰宅は早めにした方がよさそうです。
関東には午後23:00頃に急接近する予想です。