ガチで泣いた「シー・ユー・アゲイン」はポールへ捧げた全米1位サントラ&エンディング曲Forious7【ワイルド・スピードSKYMISSION】
どうもオモサンです。
「ワイスピ」シリーズ最新作!!第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』が、すでに17日より全国公開しましたね。ちなみに配給元は「ジュラシック・パーク」を制作したユニバーサル・ピクチャーズ。(米コムキャストの傘下)
ワイスピ7【作品に込められたポールへの特別な想い】は、下記よりチェック。
凄腕ドライバーのブライアン・オコナー役を演じていたポール・ウォーカーさんは、チャリティー活動に熱心な方で、自然災害の救援活動を行う財団「リーチアウトワールドワイド」を2010年に設立した。
2013年11月30日。この日もポール・ウォーカーさんは、チャリティー活動に参加。その帰り道に不慮の交通事故でこの世を去りました(享年40歳)。この日は『ワイルド・スピード SKY MISSION』撮影期間中の休日だった。
後日の事故の検証では、事故直後は生存していた可能性も。
事故の知らせを聞いた相棒役のヴィン・ディーゼルが、すぐにカルフォルニアに飛び、空港から直接ポールさんの母親たちの家に向かったという。「俺は家族には支えが必要だと思った。だけど家に着くと、俺が泣き崩れてしまった。彼らが必要だったのは、俺の方だったんだ」とポールさんを失った悲しみの大きさを打ち明けた。
そして、家族を前に号泣した後の、ポールさんの母親とのエピソードも披露。「彼の母親は『本当に気の毒に……』って俺を抱き締めてくれた。俺が 『気の毒にって? 息子を亡くしたのはあなたなのに……』と言うと、『ええ、でもあなたは相棒を亡くしたでしょ……』と言ってくれたんだ」。
ポール・ウォーカーさんは、俳優としてだけでなく人として家族やワイスピファミリーそして多くの人たちに尊敬され愛されていました。
最新作!!第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』のオリジナル・サウンドトラックのエンディングを飾る「シー・ユー・アゲイン」と題された曲は、ラッパーのウィズ・カリファとチャーリー・プースによるもので、突然の訃報から、故ポール・ウォーカーに捧げられた曲です。
チャーリーは、ポールさんと同時期に亡くなった友人のことも考えながら、この曲を書いたと話しています。
「僕の友達が同じような状況で亡くなったとき、すごいショックだった。ポール・ウォーカーの事故も胸が痛んだ。だから、ポールと友人のことを思いながらピアノに向かってコードを弾いたら、自然と歌詞があふれ出てきたんだ」とチャーリーはコメントしている。
出典:
現在、このサントラ&エンディング曲「シー・ユー・アゲイン」が、「全米シングル・チャート1位」を獲得した。
たったひとつの想いを表現するために、
映画と音楽が奇跡のハーモニーを奏でる事がある。俺達“ファミリー”は忘れない。
...
この映画と音楽に出逢えた事を。
See you again.
FOR PAUL.
「シー・ユー・アゲイン / ウィズ・カリファ Feat. チャーリー・プース」
※歌詞を和訳した動画ありますので、是非ご覧ください。※
ワイルド・スピード公式Facebook(5月3日)よりお楽しみください🎶
今作がスクリーンで、ポール・ウォーカーさんを観られる本当の最後の作品となってしまいましたが、きっとこれからもこの作品と共に永遠にスクリーンの中で生き続けることでしょう。
独身のポールには、元ガールフレンドとの間に16才になる最愛の実の娘がいた。
「FOR PAUL」
▽チャーリー・プースとは
米ニュージャージー出身の23歳。2011年、YouTubeにアップしたアデル「サムワン・ライク・ユー」のカヴァーがエレン・デジェネシスの目にとまり、エレンが司会を務める人気テレビ番組『The Ellen DeGeneres Show』に出演し、その後、エレンが設立したレコード・レーベルelevenelevenと契約。
バークリー音楽大学 でプロデュースを学び、ピットブルやジェイソン・デルーロ、トレイ・ソングスの作品にソングライターやプロデューサーとして参加。アトランティック・レ コードからの第1弾シングル「マーヴィン・ゲイ (feat. メーガン・トレイナ―)」が大きな話題を呼んでいる、2015年注目の新人シンガー・ソングライターである。
▽ウィズ・カリファとは
2005年のデビュー以来HIP HOPシーンで絶大な人気を誇るラッパー。全米ナンバーワンシングル「ブラック・アンド・イエロー」や「ヤング・ワイルド&フリー(feat.ブルーノ・ マーズ)」等の大ヒットで一躍スターダムを駆け上がり、2014年にリリースしたサード・アルバム『ブラック・ハリウッド』は全米アルバム・チャート初登場1位に輝いた。
さらに、第7弾「ワイスピスカイミッション」最新作は、全米映画ランキングで、爆発的なヒットを記録し現在までに「2015年全米映画ランキング暫定1位」を獲得しそうな勢いで大ヒット中で、すでにユニバーサル史上初の偉業を成し遂げそうで、「ジュラシック・パーク」を超えそうだ。この偉業の力は、ポールウォーカーが、すべてのワイスピファミリーに何かメッセージを伝えたかったのかもしれない。
「Join the Family」
「俺たちは仲間じゃない。家族だ」。
まとめ
ポール・ウォーカーの愛娘の心情を考えると言葉に詰まりますが、「ワイスピ」ファミリーは、「家族の絆」でここまで辿りついたのだから、これからも映画の一歩外を出てもきっとポール・ウォーカーの魂を受け継いで愛娘を守るでしょう。ワイスピファミリーって、仲間じゃなくて家族だから。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました。
【続編】ワイルド・スピード8最新情報!!
オモサンでした。